お土産で砂時計を探すのは大変
娘が最近砂時計に興味を持ち出した。沖縄旅行の最後に砂時計を探した。いろいろ探したがどこにもない。美ら海水族館にだって無かった。
最後の空港でいろいろ探したら、ようやく見つかった。
どうも、４年ぐらい前からお土産やで砂時計が扱われなくなったようだ。「砂時計の時間が正確じゃない！」と言うクレームが多くて扱わなくなったようだ。お土産にケチを付ける人はさすがにそんないないと思うので、実用の砂時計のクレームが企業に入ってきっと企業がさんざんなことになって、お土産の砂時計も作らなくなったのではないだろうか。それとも本当にお土産やに砂時計の時間のいい加減さをクレームする人が多いのだろうか。おばさん曰く、「前は星の砂の砂時計が人気あったのだけど、引っかかったりするので扱えなくなった」という事らしいのでそうかもしれない。
お土産用のいい加減な製品は確かに多いような気がするが、デザインとか質感とかそういうのは問題になるのはわかる気がする。でも砂時計の時刻のずれとかがそこまで問題になるとは。
日本人は厳しい。飽くなきクオリティの追求。なんか、とても疲れる。心が疲労する。
シーサーの砂時計がこの世にある事で昨日の娘はとてもハッピーになれた。この４年数多くの寂しさが生まれていたのかもしれないと思うと切なくなるのは考え過ぎかもしれない。
